インナーマッスルという言葉をご存知だろうか?

スポーツ選手がインナーマッスルを鍛えている、というようなことを聞いたことがある人も多いだろう。

人間の筋肉は、体の中心に近い部分や骨に近い部分から何層にもなり体を覆っているが、そのうちの体の奥の方にある筋肉の総称をインナーマッスルと呼んでいる。

 

筋肉の部位ではなく、深さを示しているのだ。

主に姿勢を細かく調整する、関節の位置を正しく保つ、という働きをする。

逆に、胸板や力こぶといった体の表面近くにある筋肉は、アウターマッスルと呼ばれており、運動を行うときに大きな力を発揮する働きをしている。

一般的な筋力トレーニングは、アウターマッスルを鍛えている。

インナーマッスルを鍛える事により得られる効果とは?

ではインナーマッスルを鍛えると、どのような効果が得られるのだろうか?

まずは体幹が鍛えられる。

体の軸が安定するため、バランスの良い体になるのだ。

軸が安定することで、姿勢も良くなる。

デスクワークの多い現代において、猫背に悩まされているは増えている。

それを改善することで、悪い姿勢からくる体への悪影響を改善することが可能だ。

 

また、関節の位置が整い、それにより、血流の流れも良くなるのである。

血行が良くなることで、冷え性や肩こり、腰痛などの症状も改善される。

 

血行の改善は代謝も促す。

そして、それらが改善されると、ダイエット効果が得られる。

 

血行改善、代謝促進、良い姿勢によって、痩せやすい体に導けるのだ。

その他、内臓の位置が正常に戻ったり、慢性化した腰痛やぎっくり腰の改善や予防効果もある。

 

そして、肘や膝、肩などのケガの防止にもなる。

これはスポーツ選手がインナーマッスルを鍛える理由のひとつともいえよう。

 

また、肩周辺のインナーマッスルを鍛えることで、四十肩や五十肩の改善にもつながる。

 

そして何を隠そうインナーマッスルを鍛えることで、アウターマッスルにも良い影響を与え、体の機能が高まるという効果も得られるのである。

インナーマッスルを鍛える事の効果は何か?まとめ

如何だっただろうか?

インナーマッスルを鍛える事により得られる効果は非常に有用なものなのではないだろうか?

アウターマッスルのみを鍛えてインナーマッスルとのバランスが崩れてしまうと思わぬケガを招いてしまう事になりかねない。

その為、目に見えるアウターマッスルを中心に鍛えがちなトレーニーこそインナーマッスルにも気を配り、鍛えておいたほうが良いと言えるだろう。